治験コーディネーターに大事なのはコミュニケーションスキル!

治験コーディネーターと患者さんの関係

治験コーディネーターの仕事をする際に大切な業務の1つが、患者さんと接することです。治験モニターとなる患者さんとのコミュニケーションがしっかり取れる人でなければなりません。
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治験コーディネーターと患者さんの間ではどのようなことが行われるのかというと、まず、患者さんに治験についての説明をしなければなりませんね。 治療をする目的と方法だけでなく、その薬を使うことによって考えられる効果や副作用については、患者さんが納得するまでしっかり説明する必要があります。

説明が不十分だったり分かりにくかったりすれば、患者さんは不安を感じてしまうでしょう。 もし治験コーディネーターに質問されても分からないようなことを質問された場合、医師や製薬会社に確認し、自分自身でも十分に理解したうえで患者さんに再度説明をすることになります。

それから、治験コーディネーターが話をするのは治験に参加することが決まった患者さんだけではありません。 治験コーディネーターの説明を聞いたうえで治験に参加するかどうかを患者さんが考えることになるので、治験に参加をしないことを選択した患者さんがいた場合、医師に確認しながらその後の治療方法案などについても説明する必要が出てきます。

治療や治験に関する詳しい説明は基本的に医師が行いますが、治験コーディネーターはそれをサポートする役割を持っています。 ただ、医師に確認しにくいことを治験コーディネーターを通して質問する患者さんも多いので、治験コーディネーター自身が治療や治験に関する知識を持っている必要があります。

治験がスタートしてから終わるまでの間、患者さんをサポートするのも治験コーディネーターの役割です。 スケジュール管理や生活指導、状況確認や付添など、実に様々なことを担当することになります。

患者さんの体調や様子に異変がないかを確認したり、相談に乗ったりすることも多いので、患者さんにとっては医師よりも身近で、頼りになる存在になるはずです。

治験コーディネーターがおすすめの人

治験コーディネーターは、実際に働いてみないと仕事内容が分からないことも多く、働き始めてから自分のイメージとは違ったと悩んでしまう人もいるようです。 どんな人に治験コーディネーターの仕事が向いているのかを知り、自分に合っているかどうか考えてみるといいですね。

まず、治験コーディネーターという仕事は製薬会社や医師と付き合っていく仕事です。 そのため、専門的な知識を持っている人でなければ勤まりません。

また、治験患者さんとも接していくことになるわけですが、一口に患者さんといっても様々なタイプの人がいます。 患者さんの年齢層も幅広いわけですが、そういった人たちと上手に付き合って行ける人でなければなりません。

専門的な仕事なので医療や薬剤などに関する知識が必要となりますが、それ以上に大切だと言われるのが、コミュニケーション能力です。

コミュニケーション能力がない人は治験コーディネーターの仕事をすることができないと言われるくらいなので、自分のコミュニケーション能力について考えてみてはどうでしょうか。 治験でストレスを感じている患者さんに優しく向き合うことができるかという点も面接では重視されます。

それと、事務系の仕事も多い職種です。 一日の大半はデスクワークをして過ごしているという治験コーディネーターも珍しくありません。

ただ、事務系の作業については派遣スタッフやアルバイトに任せられることもあるため、正社員として治験コーディネーターの仕事をする場合は派遣スタッフやアルバイトが担当しない分野を担当することになるかもしれませんね。

そうかと思えば忙しく走り回らなければならないこともあったりと、仕事内容は幅広いので、状況に合わせて動ける人が求められていると言えるでしょう。

書類の整理や作成の他、各施設間の調整なども担当することになるので、情報処理能力なども求められます。 治験コーディネーターが仕事で躓いてしまうと様々な企業に迷惑をかけてしまうこともあるため、責任感がある人でなければ勤まりません。